第三者として、お互いの言い分をじっくりと考えてみました。

WEB上で入手できる情報のみを判断材料とすると、
私の受け取りとしては、SK氏がエンジンの組み込みを失敗したのに、
言い逃れをしていて情けないという風にとりました。
SK氏の仕事に対する責任感に疑問を感じざるをえません。
私自身の受け取り方としては、いい加減な仕事をしたSK氏のケツ拭きをMOMさんがやっていると思ってしまいました（実際のことの真偽は、WEB上の情報のみを判断材料としているため。当然私には分かりません）。

ピニオンギアのナットとオイルポンプのボルト緩みは、SK氏見解では極低速三拍子の好きな事がもたらす不幸な結果とのことでした。私個人の見解としましては、あれほど世にありふれたエボの極低速三拍子、エンジンに悪い悪いと言われながらも、結局はみんな気持ちよくハーレーの鼓動を楽しんでいます。周りでも実際に極低速三拍子で今回の様な不具合は聞いたことがありません。しかも、オーバーホールで組みなおして、わずか2年ということでしたので、ねじの締め方が悪いんじゃないですかと思いました。想像するに、プロはトルクレンチなんかいらない、中古のねじ締めるのにはマニュアルのトルク値なんかあてにならない、俺は自分の手加減で閉めるんだ！という自惚れから、結局は適切なトルクでねじもまともに締めることが出来てなかったんじゃないかと、想像してしまいました。

金属パテがもりもりで剥がれてしまい、鋳込み部のガタをオーバーサイズで処置することなく、安易にボルト止めしてしまっているのは、結果がついてくればそれで良しと思いますが、パテがはがれ、ボルトが緩んで干渉の後削れるとは、やはり修理方法としては不適切だったと思いました（繰り返しますが、WEB上での情報のみを第三者の私が勝手に判断した思いのため、実際のことの真偽は私には分かりません）。

ここまで話が世間にオープンになってしまっている以上、第三者としては、実際に何があったのか、ほんとのところはどうだったのか、だれがエンジンを組んだのか、気になってしまいます。今まで、SK氏の経験則からのアドバイスにありがたく思っておりました。ただ、今回の様な顧客に対する姿勢が本当であるのならば、これからの付き合いはお断りしたいのが正直なところです。こちらも、趣味の世界のことですが、大好きなハーレーに対しては真剣に付き合っています。真偽は分かりませんが、はっきりしてもらって、これからすっきりお付き合いさせていただきたいと思っています。SK氏からのご返信、お待ちしております。

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